2003夏イギリス

1日目
出発〜
自宅に運転免許証を忘れ、取に行くというアクシデントにみまわれながら、夜10時頃ヒースロー着。
いきなり暑い。。。空港にエアコンもないのでむんむんしてます。(-_-;)バスの運転手さんも「こんなに暑いの初めて。。」とげんなりしてた。
ホテルに直行、チェックインの後周りを散歩。すでに、夜も11時すぎだったので、地下鉄駅近くのエスニックレストランしか開いてなくて、
ここでグリーンチキンカレーを食べます。
ちょっと辛いけど美味しい。「後で『ここで最初に食べたカレーが一番おいしかったね』、って話になったりして。。。」と予言めいた会話します。
(そりゃ、美味しい料理もいっぱいあるのでしょうけど、、、ごく普通のレストランで美味しい思いをする機会が少ない国ではないでしょうか。。。?^-^;
2日目
朝食後、日曜日なのでカムデンのマーケットへ。
まだ9時だというのにスゴイ暑さ。。駅でミネラル買ってこくこく飲みます。あっという間に空っぽ。。
キッチンアンティークやボトルのお店があります。意外に買物客が少ないの。
そしてバッキンガム宮殿。衛兵の交代。かなり夢中になりなんども警官さんに「こらこら・・」されました。f(^_^)
午後からはさん太のつきあいで、ランチパーティ。同じテーブルの50歳くらいのおば様はラヴェンダーのドレスにラヴェンダー色の口紅〜ん〜おしゃれ〜。
とてもいいご夫婦で慣れない私に気を配ってくださいます。
ご主人様にダンス誘われるけど踊れない私。。何が何だかわからずですが、くるくる〜と廻されちょっと姫気分。うひょ。
(*^-^)
こんな厚着で
結構長い時間の激務です。。。
夕方タワーブリッジへ行きました。
ここはロンドン観光で一番
好きな場所です。
明るいけどもう9時です。
3日目
今日から2泊で3日でスコットランドへ。
ロンドンから急行で40分くらいのスッタットフォード空港へ向かいます。ネットで予約したイージージェット、バウチャーとかなく不安だったけど、
名前を告げるだけでちゃんと手続き終了。席は自由席の来た者順。飲み物も有料、ばりばり経費節減ジェットです。
エジンバラ空港でレンタカーをピックアップ。まずはスターリングへ向かいます。
私のナビも快調。。。イギリスの地図をみるのは以前友人とドライブしてかなり得意になりました。
ま、スコットランドは名所旧所には必ず方向看板があるので
目指せばいいだけなんだけど・・。旅行者にすごく親切だと思う。
あった〜ウォリスモニュメント!(*^3(*^o^*)
スコットランドの独立のために生涯を捧げた英雄、ウィリアムウォリスの記念塔です。
丁度お昼でふもとのレストランでランチをとっていると、バグパイプの演奏が始まります。
ウォリスの塔を見ながら「なんてこの景色にぴったりなんだろう。。」と感激。
その後かなり急な塔の階段をふうふう登ってウォリスの長剣などを見学。どきどき。。
ドライブ途中は、Antiqueの看板もみかけるとすかさずチェック♪
わりと大きなアンティークセンターもあり、期待も大!
スコットランドの雰囲気はイギリスと全く違う。。。これまた大好きになりそうな町です。
ウィリアムウォリス像。
「Freedom」の文字が。(;-;)。
4日目
今日はスコットランドを北上してネス湖へ。
まずはイーリーンドナン城へ寄ります。
中が見学できます。興味もったのが当時のキッチンを再現しているお部屋で、キッチン道具でさがしているホーローが置いたあったの。
「あれと同じの探してるからね」とさん太に告げる。
そしてはネス湖。
細長い湖。。。。いかにもでそうな雰囲気がただようのは気のせいか・・?  。。。
ネス湖2000へ寄ります。ここはネッシー探索のドキュメンタリーを映像や模型などでみせてくれるもの。
もちろん説明は英語なんですが、入口で「日本人なんですけど。。」というと10分待って、と言われます。10分待ったら日本語の説明が始まりました。
周りの英語圏の人が、最初のうちは「???」と言う顔で一緒についてきたけど、2つ目の部屋で「こりゃだめだ」といいながら引き返していく。。ちょっとおかしい。(*^_^*)結構混んでたのに最後の部屋では私達二人で貸切状態。。(当たり前ですね。。)
エジンバラへ戻りB&B近くのパブへ。
ちょっと混んでて、相席になった青年二人とお話。このお二人り兄弟だって〜。仲いいな。カラオケ好きのお兄ちゃんそして香港ムービーファンの弟くん。
こっちの習慣らしいのですが、順番に一緒のテーブルの全員におごるらしく、まず弟君が私達におごってくれた。
ここの兄貴が飲むの早くて、まだ他の3人はビール残ってるんだけど、。。でも全員の分を買ってくるのよね。結構盛り上がって疲れも忘れて飲んでます〜〜〜。
イーリンドナン城。。水位下がってました〜〜 仲良し兄弟君
5日目
エジンバラ市内観光
車を置いて散歩がてら、エジンバラ城まで歩きます。
8月のエジンバラは大きなフェスティバルがあり観光客も沢山です。
そういえば、泊まったB&B,有名な旅行ガイドに「8月の予約が2月中にはうまってします・・・」とあったのですが、私達が予約したのって1週間前だったよ〜〜。。(^^;....
アンティークショップをチェックしながら、大道芸をみたりのんびりした時間を過ごして早めに空港行ったのに。。、イージージェット1時間半の遅れ。とほほ。。
これは空港に野宿かしらん??と頭をよぎります。機内はまた自由席なので、なるべく出口に近いところに座って到着同時にダッシュだ〜〜。。
でも、スタットフォード空港に到着したのは夜の11時40分すぎ。。。当然鉄道はクローズでした。やっぱり野宿??(既に寝てる人が沢山)
が、ロンドン行きバスが5分後に出るときき、またまたダッシュ〜〜〜。
1時間後ロンドンに着いたら地下鉄も終わってナイトバスに乗ったけど停留所を乗り過ごす。
タクシー捕まえたら「近いから歩けば?」といわれとぼとぼ。。ホテル到着。。
今日もハードだ。
6日目
コッツウォルズへ。
朝食後ヒースロー空港でレンタカーをピックアップ。
最初はバースかオックスフォードで借りようと思ったのですが地方だとレンタカー会社が夕方早めに閉まってしまうので、ほぼ24時間営業しているヒースロー空港にしました。ここなら、万一遅い日帰りになったとしても自由な時間に返せます。
ちなみにロンドンのホテルはずっと借りたままにしてるので荷物がラクです。大正解。
(それにしても、ハーツさん、車を借りるのにすごく時間かかりすぎ。。。。(T.T)もっとてきぱき処理できないものでしょうか。。)
ウッドストック、チッピングノートン、モートンインマーシュ、、もう町の名前までわいいんんだから!(*^o^*)
ストウオンザウォルドで遅いランチを食べていたらさん太が「さいふがない。。」と。中には現金のほか(さん太の)クレジットカード、定期、免許証まで入ってるんだものね。う〜ん。。。幸い私がアンティーク軍資金を別に保管していたのでお昼代を支払い、来た道を戻ります。
途中のアンティークマーケットでコーヒーを飲むと言ったさん太に財布を渡したのがおさいふの最後記憶で、そのお店に直行。結構戻るのよね、、すでに2時間はたってるし。。
果たしてありました。ショップの人ほんとに心配してて警察行こうとしていたそうです。。すいません。ほんとにありがとうございました。(;-;)
まてよ、最初は免許証で、今度は財布。。2度あることは3度あるって言うよね。。といやな言葉が頭をよぎる。
(-_-;)
ウッドストック。。ここへロックフェスでなく寄るなんて、、信じられない気分。。 ブロードウェイの町
コッツウォルズクリームティー バートンオンザウォーターは水深10cm?子供たちが水浴びで遊んでます。
この件の時間のロスで悲しい事に時間は5時をまわり、本日のアンティークショップめぐりは終了です。
お財布なくしたことに気づいたストウオンザウォルドはアンティークの町と言われていたところだったのでじっくりみれなかったのはちょっと残念だけど
ま、おかげで観光に没頭できるし、と次の町バートンオンザウォーターへ。
一番人気らしく、観光客もけっこういます。夕暮れでロマンティック。芝生に寝転んでいる人の気持ちよさそうな事。。。(^◇^)ノ
私達もクリームティーでゆるゆる流れる時間を堪能。。。う〜気持ちいい〜。
8時頃になり、今日はやっぱり泊まりね、とお宿を探しに。。せっかくなら、とイギリス一美しいと言われているバイブリーへ。
マナーハウスのバイブリーコートにチェック。2つあいてるというのでみせてもらい、ファブリックがかわいい方のお部屋に決定です。
いろいろあったけど、やれやれ、、、とバーに下りてカンパイ。
ふかふかソファが心地よくておしゃべりもはずみます。

1633築サックヴィル家(ロードオブザリングっぽいね)の館だったそうです。
7日目
バイブリーの村を散策後、南に向かいます。
テトベリー、カッスルクーム。。。なんだかますますかわいさに拍車がかかってる感じ♪。何度も歓声をあげてしまう。
バースに着く前に道が激混みで少し焦りましたが、渋滞はつかの間、わりとスムーズに街中へ入れました。
バースは今までの町に比べるとさすがに都会です。まず中心地へいこうと、私が車から降りて通行人の人に観光場所の「ローマンバス」の場所を聞いて、
よっしゃ〜と車に戻るとその方が追ってきて「車だったの??じゃあまずこの先の駐車場に車入れて・・・」と教えてくれる。
今回もいい方たちにすごく助けて頂いてます。_(._.)_
さて、ランチを食べてさん太に「君はここ初めてだから観光しますか?私は買物いってきます・」と告げたのに彼は一緒に来るといいます。
(実はイギリスに来てから何度も道に迷ってる私です。)実際バースでも迷ってしまい、歩きの時はさん太がナビ。やっとアンティークセンターへ行けた。。
初めてじゃないのに(しかも一人で行動してたのに。。)何で行けないのか。。。気持ち緩みすぎ・・?

右下の像は本物の人間です プリプリプリティ〜〜

センターで別れて私はアンティークハント。
イギリスは本当にアンテークも、もちろんショップも凄い数があります。絵画や家具などの大物、そして沢山の銀食器などなど。
たっぷりと目の保養させていただいてます。
まさに歴史を感じる〜〜、っていうお品がすごく多いです。
さて、と帰る道でかわいいお店発見、入ったらどこかでみたおば様バック。。そっか〜おばさまのお店なのね。
元来の面倒くさがりで前もって調べる事ができない私、偶然入ったのお店なのでほんとうにおばさま。。???と狐につままれたような不思議な気分。
作品どおりのチャーミングな方でした。感激です。
夜はロンドンに戻りミュージカル。バレエダンスが堪能できる「On your toe」を観ました。
ダンスは圧巻。楽しかった。
8日目
いよいよ最後の日。そして最大のマーケットの日。
朝食を早めに取ってポートベロー&カムデンパッセージへレッツゴ〜〜。。。ところが、最寄の地下鉄駅がクローズ!どうして〜〜。昨日までちゃんと機能してたのに。。。
仕方なく、お墓を通って隣の駅へ。かなり広いお墓でリスが走り回っているのをみて目はなごみ(^.^)足はそのままC= C= \(;・_・)/だ〜っしゅ

カムデンパッセージマーケット。
ポートベローはお買物に夢中で写真を忘れました〜〜。
ボンドストリーート。ティファニーは世界中で混み過ぎです。こちらのシャネルはマリッジリングは扱ってないんです〜〜(T-T)。はい、ラブリングは派手すぎるとクレームが。。。2代目くん物色中なのです。。 ピカデリーからはバスでホテルへ。。乗り過ごしすまいと、車掌さんに着いたら教えて!!〜〜と伝言したら前に座ったお兄さんが耳ダンボで「次だからね!もう下へ降りてな!」と親切君。

やっと到着、あるある、、アンティークショップ大集結で、もうかたっぱしから廻ります。C= C=
きゃ〜〜どきどきしちゃいます〜〜。あっというまにポンドなくなり両替へダッシュ。C= C=
知り合いのオーナーさんにご挨拶に。お茶をごちそうになりながら、おしゃべり。
さん太はポートベローの激混みにびっくりしていたけど、その後のカムデンパッセンジのゆったりした雰囲気は安心したようで、
パブで荷物管理で一人待つという事に。。
私は手ぶらでアンティークチェック、お気に入りが見つかるとパブに戻りお財布受け取って購入、そしてまた荷物&お財布をパブに置きに行く
。。を繰り返します。これは安心のお買物が出来て良かった。(^-^)v
それからはピカデリー廻って、ティファニーやシャネル寄ったのですが目当てのものがNG..
3時半には空港へ向かいました〜〜〜。
いや〜〜帰りたくない〜〜(TOT)〜(mToT)/~~~きっと、またきます。。。

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